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建築設計監理を行っていた牛舎の骨組み完成状況です。

  

面積2,300㎡の牛舎です。
それなりの規模があるため、骨組みの経済設計の検討には多くの時間がかかりました。
そのため柱・梁等の大きさを抑えた割には、全体のフォルムとしてはなかなか良い感じだ
と思いました。
さらに続けて、面積3,000㎡の牛舎が隣接して建築されています。
完成状況も報告します。
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【 2012.07.24 安全確認点検のための講習会を開催 】

堆肥舎は、国や道が建設費を負担して畜産環境整備機構が建設農家が借りる形
取っている。

確認申請せずに建設された堆肥舎は違法状態が解消されることはないこと。
JA職員や建設業者らが安全確認点検を行うことにより、補強が必要な堆肥舎を把握
すること。
場合によっては補強工事が必要になること。

十勝総合振興局は、道立農業大学校で安全確認点検を依頼するための講習会を
開催した。
安全確認点検を行い補強が必要な堆肥舎を見つけ出すための目的。
十勝では、全道の約3分の1に当たる1,362棟が対象となり、来年の6月までに
調査を行う。

講習会には各市町村やJAの酪農畜産担当者ら68名が参加。
道畜産振興課の入江雅宏環境飼料担当課長は「安全性を担保していることを
確認していくために一斉に点検することを理解してもらいたい」と話した。

しかし、参加者からは不満と不安の声が相次いだ。
建築物の安全確認点検は専門性の高い分野であるため、ある農協職員は
「素人、農協がやらなければならないのか」 「堆肥が入っている中で構造物の
ひび割れが発見出来ないという不安がある」と話した。

また今後建物に何らかの問題が生じた場合、点検立会い者の責任がどうなるのかが
講習会では不明解であったし、建築確認申請が提出されなかった責任について
指導すべき行政の過失を指摘。
さらに補強が必要となった場合の費用負担のあり方に、参加者が説明を求めたが、
道は「地域で事情が異なり負担はこの段階で特定できない」との答えにとどまった。
建築設計監理を行っていた堆肥舎が完成しました。

 

  

オーナーに大変満足と喜ばれ、自分自身本当に嬉しく終わった引き渡しでした。
 既存畜産系堆肥舎の建築確認未申請に係わる情報の続報です。
 下記に記事等転載します。
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 対応手順について : 「 宮内 孝 住宅局長 」談

   【北海道】安全確認点検票 および 点検実施要領を作成し、堆肥舎の建主へ配布
 →【建主】より点検結果を提出してもらう
 →【北海道】点検結果を精査して安全対策が必要と判断した場合
 →【建主】へ安全対策の実施を求める
 →【建主】により安全対策を実施
 →【北海道】安全対策完了後、事後確認を行う

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 さらに今後の経過状況を見て行きたいと思います。

ホームページに 【 堆肥舎の建築設計監理 】 をアップロードしました。

設計図面と現場写真を掲載しました。 
畜産・酪農従事者の方や関係のある方々、また興味のある方々、寄って見て下さい。
また、建築物・既存建造物及び農業、畜産、酪農関連施設の調査診断も行っています。

http://wiecom.aikotoba.jp/
 6月に入り既存畜産系堆肥舎の建築確認申請に係わる諸処情報が発せられました。
 下記に記事等転載します。
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 北海道議会議員「小野寺まさる」氏 (北海道・帯広市) ツイッターより

 いよいよ明日、僕が昨年の道議会で取り下げざるを得なかった質問で明らかにしようと
 していた問題が地元新聞に出るようです。
 農業関連施設の申請に関する事案なのですが、かなり大きな問題に発展するはず
 です。

 僕が昨年質問を取り下げた「北海道では堆肥舎の建設の際に確認申請を出していない
 問題」ですが、やはり大きな問題に発展しそうです。

 今日 6/2、北海道新聞に僕の幻の質問(堆肥舎の9割が建築基準法違反)に
 関する記事が出た為、マスコミからの電話が鳴り止みません。

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 北海道議会議員「藤沢澄雄」氏(北海道・日高郡新ひだか町静内)HPより

 6/2、一部の新聞で道内4,000件余りの堆肥舎建設において、建築確認申請が
 実施されていなかった問題が報道され、関係方面から問い合わせがあるなど、
 波紋を広げています。

 これは平成11年に「家畜排せつ物の管理の適正化及び利用の促進に関する法律」の
 施行により、家畜糞尿の環境汚染防止のために堆肥舎の建設が義務づけされたことに
 よる事業。
 全道では約6千件の施設の内、4千件余りが建築確認の申請を行っていなかったこと
 が分かったのです。

 6/5、私は建設委員会で建築確認手続き違反に絞って、今後の道の対応に関しての
 質問をしました。 また、同時刻に農政委員会でも同様の質問が行われます。

 道は、今後4千件全ての堆肥舎を道農政部、農業団体・施工業者が中心となって
 安全確認点検を実施し、必要に応じて安全性向上対策を実施することになりました。

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 堆肥舎:9割が建築確認未申請 道が安全面点検、業者ら処分も /北海道
 毎日新聞 6月6日(水)10時43分配信  【岸川弘明】

 道内の畜産農家が国や道の補助金で建てた堆肥(たいひ)舎のうち、
 建築基準法に基づき建築確認申請が必要な施設の約9割が未申請だったことが
 5日の道議会で明らかになった。

 道は今後、耐震性など安全面に問題がないか点検し、未申請だった建設業者らの処分
 も検討する。

 未申請が多かったのは、98~10年度に建てられた畜産環境整備リース事業の施設。
 99年の家畜排せつ物法施行に伴い、従来は野外管理が多かった家畜の排せつ物に
 ついて流出や悪臭の防止のため適正管理が義務付けられ、道内でも同事業で6069
 施設の整備が進んだが、申請対象の4771施設のうち、90・9%の4339施設が
 未申請だった。

 道議会農政委員会で羽貝敏彦農政部長は「道の指導が不徹底だったと反省している」
 と述べた。

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 2012年6月7日 - 確認手続きを徹底/堆肥舎の安全性確保で 北海道建設部は、
 堆肥舎の建築確認手続き違反に対する対応をまとめた。

 建築確認未申請堆肥舎リストを作成するほか、建築基準法に照らした安全確認点検票
 および点検実施要領を作成し関係者を対象に実地研修を実施する。

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 これほどの数の堆肥舎が建築確認未申請だったとは驚きました。
 今後の安全確認点検や安全性向上対策等の経過状況を見て行きたいと思います。

 なお、無断転載しています。転載拒否される場合はお手数ですがご連絡下さい。
 よろしくお願いいたします。
昨年の暮れ当たりから畜産系の堆肥舎や牛舎の建築設計依頼が来ています。
すでに堆肥舎2棟の設計が完了し、牛舎2棟の設計を現在行っています。
今後も増えそうな感じがします。

そこで思ったこと、考えたこと。

設計依頼物件の全てが、確認申請が必要な建物となっています。
原則建築設計は、確認申請(建築物を設計した内容が建築基準法等の内容に合致する
どうか公的機関がチェックすること)が必要か否かは別にして、建築基準法等の内容に
合致するよう設計することが必要です。
また、建築物が非木造で2階建て以上または延べ面積が200㎡を超える建築物は、
さらに確認申請が必要な建築物となり、前述のように骨組みを決める構造計算行う等
建築基準法等の内容に合致するよう設計することが求められます。
(なお、建設建築物が非木造で2階建て以上または延べ面積が200㎡を超える建築物の
場合、建築設計をし確認申請を行わず建設してしまうと建築基準法上の違反となります)

しかし、過去において建てようとする農業系・畜産系建物が非木造で延べ面積が200㎡を
超える建築物であっても、建築設計や確認申請をせず建築基準法等の内容に合致しない建物
(=自由設計の建物 とします)が建設されているようです。

それは、ほとんどの農業系・畜産系建物の建設場所が都市計画区域外の広い農地内に
建ち、万が一もし壊れたりしても建てた農業、畜産者・建設業者が困るだけで周囲の
他人等に影響することがほぼないこと。
よって、概ね地域的な建築基準法(集団規定)等の規定は要求されないため。

また、建築基準法等の内容に合致するよう設計をおこなうと自由設計した建物に比べ、
基礎や骨組み等がごつく大きくなることが多く全体の建設費用が増える傾向にあること。
よって、建設費用を出来る限り押さえるようにするには自由設計の建物で建設するほう
が容易と思われるため。

結果的には、自由設計する建物の方が建築材料や構造等建設する側が都合の良い
内容(材料仕様・工程等をいつでも自由に変えられる等)で建設できること。
それゆえに利益を確保しつつ建設費用を抑える事が出来て、他社との競合に対しても
充分対応出来ることなど、建主・建設側の金銭的なメリットが考えられます。

しかし、自由設計のため基礎や骨組み等がいろいろな影響(建物重さ・雪・風・地震等)
に対して壊れないようになっているかどうかの安全上の構造力学的根拠をがないと
思われるので、過去にまったく同じ内容で建設した自由設計の建物が現在までいろいろ
な影響に対してなんら問題なく建っていることの経過状況を示すことがそれらの根拠に
なると考えます。
建設した建物の経過確認と建物に関係する全ての責任が要求されると思います。

結論は?

【 金銭上か・安全上か 】 どちらを取る? 建主のメリットは?

【 自由設計の建物 】    法律上、建築設計・確認申請することが必要であることを
                  知らない? 今までどこからも指摘されることがなかった?

【 自由設計によりすでに建設された農業系・畜産系建物 】 今後、どうなるのか?

【 設計依頼の増加 】    関係行政等からの指摘が始まった?
                  補助を受ける補助事業になる時は建築設計・確認申請を?

これらの設計を行いつつ、今後の経過を確認して行きたいと思います。
異常高温・異常低温・異常多雨・異常少雨等、一般に過去に経験した現象から大きく外れた現象で、人が一生の間にまれにしか経験しない現象を言い、気象庁では気温や降水量などの異常を判断する場合、過去30年間に発生しなかったような値が観測された場合に【異常気象】としています。
また世界気象機関では、「平均気温や降水量が平年より著しく偏り、その偏差が25年以上に1回しか起こらない程度の大きさの現象」を【異常気象】と定義しています。
本当におかしな天候が多いですね。




2010/10/02(土)~03(日) 北海道立総合体育センター(北海きたえーる)にて、
第41回全道ママさんバレーボール大会が開催された。

十勝地区代表の我が【 広陽クラブ 】は、この大会で悲願のブロック優勝を達成し知事杯決定戦において3位となる、すばらしい成績・結果を残した。
今後、毎年の大会パンフレットにある歴代優勝チーム名簿に我がチーム名が記載される。
長年の夢叶い、おめでとう!  本当におめでとう!!


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初日、10/02(土)は予選グループ戦。 対戦相手は、名寄地区代表の風連ウイング。
大会の初戦で相手を見ての試合経過から点の取り合いとなり1セット目は 21-18 の僅少さで
セット奪取,  2セット目は相手チームのプレイ状況がよくわかったのかあっさりと 21-6 で
セット奪取 、セットカウント: 2-0 となりストレート勝ち!
これにより決勝トーナメント戦への進出が決定。


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2日目の10/03(日)は、ブロック決勝トーナメント戦。昨日の抽選でシードになったため、
1戦目が準決勝戦となった。しかし、その相手は同じ十勝地区代表の共栄クラブ。
今まで何度も対戦しお互いに相手チームをよく知り尽くしている。
だから、簡単にはこちらが思ったように試合は進まないはず!

1セット目は、相手にサーブ・スパイクと押され気味となり今ひとつリズムに乗れず 15-21 の
ポイントでセットを取られてしまった。 さすが共栄クラブ、強い。

2セット目は、1セット目の状況を見据えてか要所要所で粘り強いプレーを続け、カット・アタック・ブロック・レシーブと好プレーがチーム全体によい流れを引き込み 21-13 でセット奪取。
さあ、逆転だ!

最終3セット目の序盤はお互い点取りのシーソーゲーム。しかし、11点目のコートチェンジから徐々に2セット目と同様に好プレーが続き長いラリーにも負けずよい流れを掴んだ。
そして 17-14 からの連続得点により 21-14 でセット奪取した。
大変な試合だったが、セットカウント: 2-1 となり決勝戦進出。


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いよいよブロック決勝戦。相手は網走地区代表の小清水フレッシュ。
3年前同大会(第38回,H19年)のブロック決勝トーナメント戦で我がチームに勝ちブロック優勝
した札幌地区代表:山の手フレッシュ(チームのみんなは対戦して3年前のリベンジをしたいと
思っていた)に勝って決勝戦まで来たチーム。 まったく侮れない状況だ!

1セット目は、前半までお互い点の取り合いシーソーゲームだったが、後半に進むに連れて相手に少しずつ攻められ点差が開きだした。14-19 から巻き返したものの 18-21 で先にセットを取られてしまった。 もう負けられない!ファイト!

2セット目も1セット目と同様に前半までお互い点の取り合い、シーソーゲーム状態。
その後、1セット目と違い 10-9 当たりから好プレーが続きこちらのペースとなり 20-16 となった。しかし敵も然る者粘り強いプレーから徐々に追い込まれあと1点が取れず 20-20 のジュースに。そして何と 20-21 で逆転されてしまった。
最大のピンチ!  だが、ここを何とか堪えて 21-21 になり再度ジュースへ。
その後、21-22→ 22-22→ 22-23→ 23-23→ 23-24→ 24-24 と相手に先取点を先行されつつも
追いついて行き、とうとう始めて 25-24 でジュースの先取点を取った。
その勢いで連続点を取り 26-24 としセットを奪取した。
さすが決勝戦、簡単には勝たしてくれません! 心して最終3セット目へ!

3セット目も不思議に各セットと同様にお互い点の取り合い、シーソーゲーム状態。
11点目のコートチェンジの時点で 10-11 のポイント。その後 19-19 まで変わらず。
しかし、ナイスブロックで 20-19, 21-19 と2点連取してとうとうセットを奪取した。
本当に厳しい試合だったが、セットカウント: 2-1 となり ブロック優勝!!

表彰:ゴールドメダル。 喜びと涙のひととき。 満面の笑顔!ブロック優勝おめでとう!


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そして、知事杯決定戦。各4ブロック優勝チームでの全道1~3位までが決まる。
対戦相手は、3年前同大会(第38回,H19年)のブロック優勝をしている札幌地区代表:伏見。
強豪チームであることは間違いない!

1セット目は、ブロック決勝戦の小清水フレッシュに似て 10-10 までお互い点の取り合いシーソーゲーム。しかし、後半より相手のペースにはまり出し点数を取られたらそれを追う形となり徐々に点数差が広がって行った。
サービスエースやナイスレシーブで盛り上げたものの及ばす 17-21 で先にセットを取られて
しまった。
前の2試合同様に、もう負けられない! またまたを逆転をめざすぞ!

2セット目の前半は、リズムに乗り好プレーが続き 10-5 と相手を引き離していた。
だが、その後は相手も強豪粘り強く攻めて来てどんどん点数差が縮まり、とうとう 20-19になり、そして 20-20 のジュースへ。  小清水フレッシュ戦に続き、またピンチ!
しかし、力強いアタックで 21-20 , 22-20 と連続点を取りセットを奪取した。

いよいよ3セット目。1セット目と同様にお互い点の取り合いシーソーゲーム。
11点目のコートチェンジの時点で 10-11 のポイント。このままの状況で進むかと思いきや、
これ以降相手に少しずつ引き離され始めて行った。
3試合連続のフルセットマッチのためか、すでにみんながかなり耐力消耗し、この時点から体が思うように動いていないようだった。それでもカット・アタック・ブロック・レシーブといつものしぶとさを出して 16-19 まで食らいついたが、残念ながらそこまで。
3セット目 16-21 , セットカウント: 1-2 となり敗退。

よって知事杯決定戦は、全道3位となった。 それでもすばらしい成績!がんばりました!


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また、新しい歴史を作るため3年後のこの大会に連続出場し、ブロック優勝・そして知事杯決定戦の優勝を目指してガンバロー!! 広陽クラブ、万歳!!




意識・イメージ・名前・言葉・象徴

主観と客観  

私 = 主観-意識
物 = 客観-意識されるもの

両者が一体となった状態が人間の意識

意識の根源にある世界

直観の世界
我を忘れて夢中になっている時・美しさにうっとりする時

分化

意識するものとされるもの・知るものと知られるもの
私とわたしでないものの区別が明瞭になる世界
意識の根源の世界が分化する

最初の意識

意識の最初の形態 = 感覚-知覚

特徴 : 次元が現在のみに限定されること 『 現在のもの・その時のもの 』 を捉える

【 感覚経験の痕跡 】
記憶、直感される印象、心に残された残像  つまり、イメージ

イメージ

イメージは固定的ではなく、時とともに薄れて行く

言葉の世界

人間はイメージに名前をつけて、それを固定して保存する

共通の名前

イメージはそれぞれ異なるが、類似したイメージに対してその類似性に基づいて名前が
与えられる

人間の世界

流動的な世界を固定して、そのの世界のものごとに名前を与える
名前とは、過去のことも未来のことも表す記号である

人間の言葉

人間の言葉は、あらゆる時の一定の類似した現象すべてを表す一般的な記号である
象徴 = シンボル

言葉を話す人間

象徴を操る動物である

言葉は、感覚的イメージの共通部分を抽出した一般的なものであるため、現実の個々の現象
は全て微妙に異なり、ニュアンスが違う

人間の経験

人間の経験は全ての現実に基づくものであり、感覚的イメージは全てこの経験を集約するものである
だから、同じ言葉を使っても人によってその言葉に反映しているイメージは異なるので、意味のズレがある

日常言語

言葉には個々の人によって異なった過去の経験に基づく、異なったイメージが反映している
よって、日常言語は人によってニュアンスが異なり多義的である

そのあいまいさを解消するため、【 意味が明確に定義された言葉 】が発生した
概念や専門用語など

概 念

言葉の概念決めることで始めて、物事のつながりを離れた客観化 ・ 対象化が完成する
しかし、なおも質的把握という点で問題を残す

対象化を徹底させると、物事との生きたつながりを失った抽象的な世界となってしまう

理 性

物事を分析したり、一般化したりする思考能力

日常経験の基礎

世界とのつながりを持つのは、感覚・イメージにおいてつながるものである

能 力

感覚の能力   = 感性
イメージの能力 = 想像力

想像力

感覚によって与えられたイメージを造り変えたり、組み替えたりして、人間の創造活動の源泉となるものである

精神文化

精神の深層において体験されたイメージ

芸術 - 美のイメージ
道徳 - 善のイメージ
宗教 - 聖のイメージ
哲学 - 真のイメージ

イメージの持つ象徴性が、想像力によって様々な形を与えている

科 学

精神文化と相反する

我々の意識が物との直接的なつながりを完全に断ち切り、対象化を徹底した知の世界
感覚の主観性やイメージの象徴性は完全に排除されている

今一度、基本的なことを意識して考えて見る
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HN:
wiecom
性別:
男性
職業:
会社役員
趣味:
楽器演奏・映画鑑賞
自己紹介:
建築企画、設計、提案・
各種工事管理・
建造物調査診断・
アスベスト関連・
関連営業・
技術講習等講師 等々
建設関連の仕事を経験。

現在、さらなる夢を追ってがんばっているところです。
2人の娘を持つオヤジです。

※仕事上・役職上・年齢上
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  お許しご了承下さい。
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